TimesTenは、TimesTenデーモン(Windowsの場合はOracle TimesTen Data Managerサービスと呼ばれます)と他のバックグラウンド・プロセス(サブデーモンおよびエージェント)を使用して、データ・ストアへのアクセスを管理します。これらのTimesTenプロセスのアクティビティは、TimesTenデーモン・ログにイベントとして記録されます。デーモン・ログには、情報メッセージとエラー・メッセージの両方が含まれています。情報メッセージはログ出力に共通であり、必ずしもエラーが発生したことを示しているわけではありません。
TimesTenは、通常操作の一部として、デーモン・ログにエントリを作成します。TimesTenデーモンは、起動時と停止時、およびエラーが発生するたびにログ・エントリを作成します。オプションで、クライアントの接続および切断のたびにログ出力するようにTimesTenデーモンを構成できます。デーモン・ログの構成と使用方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseオペレーション・ガイド』のOracle TimesTen Data Managerデーモンでの処理に関する説明を参照してください。
注意: | デーモン・ログに含まれるほとんどの情報は、テクニカル・サポートが詳細を理解しています。 |